企業において弁理士の右に出るものはいない

国家資格を有します

弁理士という職業を聞いてもいまひとつどんな仕事なのかよくわからないという人も少なくないのではないでしょうか。
これは、特許権をはじめとして実用新案権、意匠権、商標権の4つの権利を総称する「産業財産権」にかかわるすべての業務を行なうもので、国家資格試験に合格しなければなることができない職業です。
特許事務所というものを耳する機会があるかと思いますが、そこが弁理士の主な仕事場なのです。
発明品や商標がすでに登録されていないかといった調査や特許庁への出願手続きの代行などが主たる業務です。
また、企業の特許戦略や研究開発に対してコンサルタント業務を行なうケースもあります。

就くのは非常に難しい

弁理士になるための国家資格試験の合格率は約5パーセントと、非常に難易度の高い試験といえます。
独学で知識を身につけるのは難しいので、大半は専門の資格予備校に通って勉強をしています。
他には司法試験に合格して弁護士になる、特許庁に入庁して審判官(審査官)として審判(審査)業務に7年以上従事するという方法もありますが、いずれにせよ簡単になれる職業ではありません。